ドライアイの診断基準が変わりました

ドライアイの診断基準が変わりました

 

岡山市北区きたばたけ眼科医院(岡山市北区・倉敷市)です。

現代社会の中で、ドライアイという言葉が浸透してきています。
パソコンや、スマホなどの画面を見続けることで、ドライアイの症状を訴える方も増え続けています。
日本では、2,200万人のドライアイ患者がいると言われています。
その中で、今までドライアイ疑いであった方も、ドライアイとして診断できるようになりました。

 

ドライアイの定義

 

ドライアイは、さまざまな要因により涙液層の安定性が低下する疾患です。
眼不快感や視機能異常を生じ,眼表面の障害を伴うことがあリます。

 

ドライアイの診断基準

 

1,2 の両者を有するものをドライアイとされます。

・眼不快感,視機能異常などの自覚症状を訴えられる場合

 



・涙液層破壊時間(BUT)が 5 秒以下の場合

 

詳しくは、ドライアイについてのページをご覧ください。→ クリック

 

きたばたけ眼科医院岡山市北区白内障緑内障小児眼科

 

医療脱毛レーザーフェイシャルも、きたばたけ眼科岡山市北区

 

小児眼科について

きたばたけ眼科医院岡山市北区)です。小児眼科についてご説明します。

 

きたばたけ眼科(岡山市北区)には多くのお子さんが来院されます。

様々な症状を訴えて来院されています。

学校検診がきっかけであるケースが多いのですが、小児眼科では、乳児や3歳児健診での患者さんも来院されています。

小児眼科では、その本人が症状をしっかり伝えられる訳ではありません。
まだ、話せないというお子さんも多くおられます。

その段階で、小児眼科としての症状を見極められるのは、保護者の方になります。
まずは、疑いからなのですが、早めの受診をお勧めいたします。
3歳児までのチェックリストを掲載いたします。
まずは、ご確認ください。

>>詳しくは、こちらをクリック<<

3歳児までの目のチェックリスト

下記に書かれている時期はあくまで参考ですが、質問の答えに1つでも「はい」がある場合は、早めに眼科を受診しましょう。
このチェックリストは、公益社団法人日本視能訓練士協会が作成したものです。

【0ヶ月〜】

・瞳が白く見えたり、黄緑色に光って見えることがありますか?

・目がゆれることがありますか?

【3・4ヶ月〜】

フラッシュをたいて正面の顔写真を撮ってみてください。(ライトを当てても確認できます。)
フラッシュの反射が瞳の真ん中に映るはずです。

・反射が内側により過ぎていませんか?

・反射が外側にずれていませんか?

・反射が上川や下側にずれていませんか?

・片目が内側によっているように見えるときは、目と目の間をつまんで観察してください。

【1歳〜】

・テレビや本に極端に近づいて見ますか?

・片目をつぶったり、まぶしかったりすることがありますか?

・頭を傾けたり、横目づかいでものを見ることがありますか?

【2歳〜】

・本など近くのものを見るとき、目が内側によることがありますか?

【3歳〜】 (3歳児検診を必ず受けましょう。)

・目を細めて物を見たりしませんか?

・視線が合わず、どこを見ているかわからないことがありますか?

他の症状の検査、診察もいたします。
ご自身の状態や環境など考えながらご参考にし、異常に気づいたら早めに受診しましょう。

>>小児眼科について詳しくは、こちらをクリック<<

 

お子さんの目は保護者の方がしっかり守らないといけません。

そのためには、お子さんをしっかり見ること、観察することが重要です。

そして、3歳児健診だけではなく、早期に眼科での診療を受けていただくこともおススメします。

心配があるようであれば、眼科での受診にお越しください。

きたばたけ眼科医院岡山市北区白内障緑内障小児眼科

 

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ライトアップ in グリーン運動に参加します

3月11日から17日は世界緑内障週間です。
当院も期間中、施設をグリーンにライトアップする
啓蒙活動に参加します。

緑内障は現在我が国の失明原因の第一位の疾患です。
光を脳に伝える視神経の神経線維が減ってくることが
原因で起こりますが、自覚症状がないままにじわじわ
と進行するタイプがほとんどです。

早期発見早期治療がとても大事な病気ですので、
40歳を過ぎたら、検診を受けて下さい。

きたばたけ眼科医院岡山市北区白内障緑内障小児眼科

 

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