岡山市北区のきたばたけ眼科医院です。
今年は寒さが厳しいですね。寒さが厳しい時、乾燥しているときに酷くなるのが、ドライアイや反復性角膜びらんなど角膜の表面の病気です。
ドライアイは長時間のスマートホンやパソコン作業、女性の更年期以後によく出る涙液分泌減少などが原因で起こります。
目が疲れる、乾いた感じがする、かすんで見える、不快感や痛み、重たい感じやまぶしなど、様々な症状が現れます。
反復性角膜びらんは、角膜の表面をそぐような傷がついた後、いったん治った後でも、傷が起こった部分の角膜表面の接着が弱くなることが原因で起こります。
朝起きたら急に眼に激痛が走る、涙が止まらないなどの症状が現れます。
重症のドライアイや反復性角膜びらんは、点眼薬だけでは中々治りにくい場合が多いです。
このような時には、角膜の接着成分であるフィブロネクチンを血液から取り出して、点眼液に調整したものが必要になることがあります。
患者様の血液を採血→遠心分離して血漿成分を取り出し→点眼液に調整 という手順が必要で、なかなか扱っている施設が少ないのが現状です。
当院は作成をしておりますので、お困りの方はどうぞご相談下さい。
(注:自由診療扱いになります)
医療脱毛・レーザーフェイシャルも、きたばたけ眼科(岡山市北区)