朝晩の冷え込みも厳しくなり、今年もあと少しになりました。
冬は特に乾燥しやすくなりますので、今回はドライアイについてお話ししたいと思います。
ドライアイになると目に傷ができたり、目に入ってきた細菌や花粉を洗い流すことができなくなります。
そのことによって感染症やアレルギーなどの炎症が起こりやすくなります。
ドライアイの主な原因
・目を覆っている涙の量の減少
・涙の質のバランスの崩れ
涙の減少やバランスの崩れを引き起こす要因には、加齢やコンタクトレンズの装用
長時間にわたるデジタル機器の使用、ストレス、乾燥した部屋などがあります。
ドライアイを引き起こさない為には
・1時間に15分ほど体を動かす作業を交えて休憩をとる
・画面から40センチほど距離を取り、画面は目よりも下側にくるようにする
・空調がきいている部屋では目が乾きやすいため、加湿器などを使用し保湿する。
ドライアイの原因はいくつかありますので、なかなか症状よくならない場合は眼科へ受診してみてください。